学会概要

名称

日本薬物脳波学会

Japanese Pharmaco-EEG Society

設立・沿革

日本薬物脳波学会は、1990年に日本薬物脳波研究会という名称で関西医科大学精神神経科前教授齋藤正巳先生を中心に発足し、以後、年1回、薬物の脳波に及ぼす影響についての研究発表と活発な討論が行われてきました。

1996年、本研究会の母体組織であるInternational Pharmaco-EEG Group(IPEG)がAssociationとなったのを受けて、1997年、本研究会を「日本薬物脳波学会」に改組いたしました。

また、同年、学会機関誌「日本薬物脳波学会雑誌」第1号が発刊されました。

第1回日本薬物脳波学会は東京で開催され、財団法人順天堂精神医学研究所所長井上令一先生(順天堂大学医学部精神医学講座名誉教授)が会長を務められました。第9回日本薬物脳波学会は第14回国際薬物脳波学会(JPEG)と合同で、2006年9月に兵庫県淡路島で開催され、関西医科大学精神神経科木下利彦教授(本学会理事長)が会長を務められました。

学会事務局

〒570-8506

大阪府守口市文園町10-15

関西医科大学精神神経科学教室内

日本薬物脳波学会事務局

Tel: 06-6992-1001(内線3245)
Fax:06−6995−2669

目的

本学は日本における薬物脳波学およびその関連領域に関する研究の発展を促進し、会員相互および内外の関連機関との交流を図ることを目的とする。

事業

本学会は次の事業を行う。

  • 1.総会を開催する。
  • 2.学術集会を開催する
  • 3.学術出版物を刊行し、学術集会の成果を公表する。
  • 4.国際薬物脳波学会に会員を推薦し、その活動を支援する。
  • 5.その他本会の目的を達するのに必要な事業を行う。